Wusha Wuli

烏里 烏沙(Wuli wusha)さんは、中国四川省うまれの山岳写真家。チベットや中国西部の秘境に住む少数民族を中心に取材して発表している。またチベット高原の厳しい高原に住む子供たちの学校を建築したり日本の文化を中国に紹介するなど、写真を原点に幅広く文化的な活動を続けています。

伊波正文

伊波 正文氏は、 “Studio CoCoを主宰する写真家。たくさんの個性を持つ沖縄生まれのアーティストです。大学に在学中の1981年、”視覚の原点・大和―沖縄・ぬじゅん展”に出展。その後、Studio CoCoを築き、報道取材記者として活動。CM・TV番組も数多く制作しています。

仁礼博

毎日新聞社のカメラマンだった父親の影響で、幼少の頃から写真撮影が日常だったという仁礼氏。雑誌カメラマンとして撮影をスタートしたのちに、ミュージシャンの肖像なども多く撮影。海、南の島、仲間と過ごす風景などを撮って、ほぼ毎日イトイ新聞の「写真で深呼吸。」に連載中。

Samphos Sut

今回、カンボジアのSamphos Sut さんの写真を展示することができたのは、公益社団法人日本写真協会「東京写真月間」のご厚意で実現いたしました。お母さんの運転するオートバイに乗ってのお出かけ景色は、かつての日本でも見られた風景。こんな穏やかな風景がずっと続いてほしいと願わずにいられません。

Thander Soe

ミャンマーの女性の生活を描いた写真でニコンフォトコンテストを受賞したこともあるThander Soeさんが、この度の「親子写真まつり」に展示する一枚として選んだのは、食卓を囲む母と子の写真でした。穏やかな日々が、ミャンマーに訪れることをみんなで祈りたいと思います。

Steve Attardo

Steve Attardoは、社会状況にこだわりが強い、ドキュメンタリースタイルの写真家です。また、写真家として活躍する以外に、10年以上にわたって、ニューヨークタイムズ、ニューズウィーク、ランダムハウス、ハーパーコリンズなどの出版物のデザイナーとアートディレクターとしても活躍してきました。

若木信吾

静岡県浜松市生まれ。ニューヨークロチェスター工科大学写真学科卒業後、写真家として雑誌・広告・音楽媒体など幅広い分野で活動するの若木信吾さんに提出していただいたのは、若木さんの祖父とお父さんの情景。絵本の出版や映画監督という一面を持つ若木氏の心象につながっているのかも!